地域生活支援拠点等事業検討会主催 2019年度 第3回研修会が開催されました!

地域生活支援拠点等事業検討会主催 2019年度 第3回研修会が開催されました!

 

2020123日(木) 松本圏域発達サポートマネージャーの新保文彦さんをお呼びして「将来を見据えた子どもの支援の見立てと手立て」と題して研修会を開催し、福祉・教育・行政関係者の大勢の参加がありました。研修会では、発達障がいの特性や支援のポイントを、具体的な事例を通して、わかりやすくご講演頂き、幼少期からの支援の大切さを学ぶことができました。また脳の発達から発達障がいを考えるという、新たな視点をもつことができ、納得できることが多くありました。今後の支援のバリエーションも増えそうです。

 

(研修会に参加された方の感想)

 

・声の大きさ、会話のスピードなど、普段あまり気にかけていないことが、相手には不快なのだと改めて学んだ。

・脳の発達や発達障がいを理解していくきかっけと手掛かりを得ることができた貴重な時間だった。

・今までも発達障がいの勉強をしていたが、自分が思っていた以上に、幼少期の関りが大切だとわかった。

・具体的な事例を交えてのお話、とても分かりやすくあっという間の2時間だった。

・自分の子どもの子育てにも通じるものがあり、大変勉強になった。「13字まで」の意識、感動した。私も話し方、意識していきたいと思った。

・母子保健を担当している。乳幼児からの関わりが大切なことを職場で共有し保護者に伝えていきたい。

・問題行動の背景が見えてくると、今までの行動に納得できた。

・ライフステージを通した支援の必要性を感じた。脳の構造、特性が確認できてよかった。

・80・50問題、職場の発達障がいの方とのかかわり方で悩んでいたが、大きなヒントを沢山頂き、職場皆で統一した関りをしていきたいと思った。自分の行動を変えてみたい。

 

20200207.jpg  20200207②.jpg  20200207③.jpg

 

次回のお知らせ

「医療的ケアが必要な人たちの地域生活を支えるために」

【講師】 長野県医療的ケア児等スーパーバイザー  亀井 智泉 氏

【日時】 令和233日(火)10001200 

【場所】 飯山庁舎 3階 大会議室

2020年02月07日 UPDATE
カテゴリ:活動報告

地域生活支援拠点等事業検討会主催 2019年 第2回研修会が開催されました!

地域生活支援拠点等事業検討会主催 2019年 第2回研修会が開催されました!

 

20191220日(金)地域生活支援拠点等事業検討会主催の研修会「暮らしたい場所で暮らせる地域づくり」が開催されました。和やかな雰囲気の中、地域移行された当事者の方2組とその支援者の方からお話を伺いました。福祉・教育・病院・行政様々な立場の方の参加がありました。

 

(入所施設からグループホームへ移行された方のお話)

自分の想いを周囲に伝えることで、思いを叶え実現してきた経過や、大好きなコーヒーを飲みに出かけて余暇を楽しみ満喫しているお話を聞かせて頂きました。一人で外出する機会を通じて移動の大変さや環境面での不便さなど困り感も話され、地域の課題として投げかけられる場面もありました。

 

(グループホームからアパートへ移行された方のお話)

仲間とグループホームからアパートに出られ、シェア生活を送っているお二人からお話を伺いました。グループホームの生活は、当事者も支援者も自立を意識した生活を送り、その結果アパートへの移行が実現でき、現在はそれぞれに夢や目標をもって暮らしている様子を話されていました。将来は趣味の編み物の作品を展示した場所に、障がい者も健常者もみんなで集い過ごせる憩いの場所を開くのが夢と話され、「夢を持つことは希望につながる」と明るく力強く話されていました。

 

(研修会に参加された方の感想)

「当事者の方と支援者の皆さんの生の声を直接聞くことができてよかった」という声をたくさん頂き、参加された皆様より大変ご好評をいただきました。またその他にも、「支援者も元気を頂いた」「支援者目線ではなく、当事者の方の目線で発信していかなければと改めて感じた」「福祉に関して求めていることや、当事者の方が持つ夢を聞くことができて、今後の地域づくりの基本的なところを聞けてよかった」など、参加された皆様がいろいろ感じ考える良い研修会になりました。


20200117.jpgのサムネイル画像 20200117②.jpgのサムネイル画像 20200117③.jpgのサムネイル画像


次回のお知らせ

「将来を見据えた子どもの支援の見立てと手立て」

【講師】 松本圏域 発達障がいサポートマネージャー  新保 文彦 氏

【日時】 令和2123日(木)10001200 

【場所】 飯山庁舎 3階 大会議室

2020年01月17日 UPDATE
カテゴリ:活動報告

権利擁護支援を学ぶシンポジウムご案内(北信圏域権利擁護センター主催)

シンポジウムご案内.png
2020年01月17日 UPDATE
カテゴリ:研修のご案内

2019年度第2回北信地域障がい福祉自立支援協議会一般公開のお知らせ

2019第2回自立支援②.png

以下のいずれかでお気軽にお申し込みください

・事務局へ直接メール
・下記PDFを印刷記入の上ファックス
・当ホームページお問い合わせフォームから

お申し込み用PDF☟☟☟
2019年度第2回自立支援協議会一般公開のお知らせ.pdf
2020年01月08日 UPDATE
カテゴリ:イベント情報

「将来を見据えた子どもの支援の見立てと手立て」研修会開催のお知らせ(地域生活支援拠点等事業検討会主催)

研修会開催のお知らせ2020.1.23.png

お申し込みはこちら☟☟☟

2019年12月18日 UPDATE
カテゴリ:研修のご案内

サービス向上部会 第4回研修会のお知らせ

2019年12月18日 UPDATE
カテゴリ:研修のご案内

2019年度第3回サービス向上部会研修会が開催されました!

2019年度第3回サービス向上部会研修会が開催されました!

 

20191121日(木)、今年度3回目となるサービス向上部会主催の研修会が開催されました。サービス向上部会では、良い支援を行うためには支援者自身が元気である必要があることから、「支援者も元気になる!!」を大きなテーマとし、研修会を開催しております。第3回研修会では、「きいてしゃべってスッキリ パート2~ご存じでした?実はここが大切!コミュニケーションの隠れたポイント~」と題し、講師に臨床心理士の三田恵理子氏をお招きし開催いたしました。

 

まずは講師より、「コミュニケーションの隠れたポイント」についてお話頂きました。

・同じ1枚の写真を見ても何を思うかは人それぞれ。その人の置かれた立場によって、視点も発言も変わってくる。その発言の背景を知れば納得できることが多い。

・話を聴く時には、態度、表情等、聴く側のリアクションが大事。

・話す側は、「何を言ったか」ではなく、「どういう気持ちで言ったか」が大事。言葉と共に気持ちが伝わっていく。

・話を聴いている時の自分の気持ちを意識すること、

2019saNo4①.jpg

 「こういう話は苦手だなぁ」等自分のクセを知ることも大切。といったコミュニケーションのポイントについて、ワークをたくさん取り入れながら教えて頂きました。

 

後半は、ワールドカフェで、

①利用者さんからもらった嬉しかったこと

②日々の仕事の中で嬉しかったこと

についてお話をしました。初対面の方も多かったと思いますが、どのテーブルも大変盛り上がっていました。

 

実は今回の研修会は、昨年度と同じテーマ、同じ講師をお招きして開催いたしました。そのため、昨年度に引き続きご参加くださった方には1年の振り返りや積み重ねに、また初めてご参加くださった方には新たな気づきを多く得られる研修会となったのでは...と思います。

終始和やかな雰囲気の中、コミュニケーションの大切なポイントを実感を得ながら楽しく学ぶことができました。

 

 次回第4回研修会は、

2019saNo4②.jpg

2020130日(木)午前9301130

テーマ「大人になるってなんだろう⁉

         働くってなんだろう⁉」

を予定しております。

ぜひご参加ください!

 

2019年12月18日 UPDATE
カテゴリ:活動報告

お知らせカテゴリ

お知らせアーカイブ

資料らいぶらり

Copyright © Hokushinchiiki Shougaifukushi Jiritsushienkyogikai All Rights Reserved.