平成28年第2回北信地域障がい福祉自立支援協議会一般公開のお知らせ

- 2016年11月07日 UPDATE
- カテゴリ:イベント情報
H28年10月14日(金)
サービス管理責任者・相談支援専門員合同企画の第2回研修会が開催されました。
今回のテーマは、
「元気になれるモニタリングをみんなで考えよう!
~自分らしく自己実現するために~」
まずは、「より良いモニタリング」について、
高水福祉会常務理事 丸山哲氏より講義
その後、グループディスカッションを行いました。
グループディスカッションでは、ひとつのグループに、
サービス管理責任者、直接支援員、相談支援専門員等、様々な立場の方がいて、
それぞれが思う「元気になれるモニタリング」について語り合いました。
・ご本人が中心・主役のモニタリングにしたい!
・こんな支援をしたらこんな事ができるようになった、という過程も共有したい。
・ご本人の成長や想いの実現に向っている事を、ご本人もご家族も支援者も感じられると皆が元気になれる。
・普段から情報共有できる関係ができていると、モニタリング会議がより良くなる。
などなど、様々な意見がだされ、グループセッションもとても盛り上がっていました。
平成28年9月16日(金)
第2回サービス向上部会研修会が開催されました。
テーマは「日々の迷いと気づき~あらま・これって私中心?~」。
日々の支援の中で、ご本人中心の支援を行っているつもりだけど、
"私(支援者)中心になってしまってたかも!?"
そんな事例をみんなで持ち寄り、
グループワークでお互いの"あらま・これって"を共有しました。
グループワークの後は、みんなで輪になって車座集会。
・日々の支援の中で、何かに気づく、それが大事。
せっかくの気づきを話し合えるとなお良いよね。
・「こう暮らしたら良いのに」と支援者の思う生活と、
ご本人の望む生活の差。そこで支援者中心とならないように意識が必要。
でもご本人の望むままの生活をおくると、困ったことになってしまう場合もある。
そんな時どうすれば良いのか悩ましい。
・関わる人全てが情報を共有し、気づいた事を出し合える、
それを活かしていける、そんな場が大事。
などなど、参加された皆さんより意見が出されました。
日々の支援を振り返り、現場が違ってもみんな同じ様に悩んでいる事を
お互いに知る事ができました。そして、ご本人中心の支援を行っていくために、
どうしていくのが良いか、みんなで考える事ができた時間となりました。